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 春の野に火は立つばかり
2013.04.07(Sun)
偉人に逢うにはマッチを擦るのが一番だ

煙の中に彼等の言葉と彼等の穂能が
一瞬にして陽を噴き、そして衰え

最後はこちらを燃やさんとするほどの熱の中
消えてゆく

なりたいではない
会いに行きたいのだ

なるとは恥ずかしい事のように私は思う

マッチでも蝋燭でも
煙草でも田焼きの火でもいい

たまに開くくらいで

たまに眼を合わせるだけでいいのだ

すれ違うからこそ
歩みが分かる

たまに声を聞くからこそ
自分が運ぶ時間が見える

愛してやまない人こそ他人だと思わなければ

乾かない野に立つばかりだ





// 02:28 // 今日の出来事 // Comment(0)
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